DJ-1153 Moleskin Prisoner Jacket
Cotton 100%
40サイズ は完売しました。
1930~40年代の、ヨーロッパで着られていたプリズナージャケット(囚人服)を叩き台に企画生産した一品。
当時のヨーロッパ諸国では、囚人用の服とは言えど「充分に品位を保つ衣類」でなければならないと規定されており、主にコットン素材のスーツが支給されていました。
縫製も基本的にダブル環縫いか折伏せ本縫いで、ポケットには裏側から補強の当て布がついたハンドメイドの素晴らしいモノ。
今回のこのデザインは、当時のデッドストックを手に入れた事で生産できる様になりました。
素材はコットン素材のモールスキン織り。
モールスキンとは朱子織の一種で、高密度な為にかなりしっかりとした風合いになります。
そのモールスキン織りの生地の上からヘリンボーン柄+ストライプの顔料プリントを施した、手間のかかった素材。
ボタンは刻みの入った、1930年代調の樹脂ボタン。
刻みが入っている事で、クラシックな感じが倍増します。
アウトポケットなのでカバーオールの様にカジュアルジャケットとしても着易く、
またラペルもあるデザインなのでちょっとカチッとしたい時にも重宝します。
▼このジャケットには、共地でベストとトラウザーズがあるので、3つ揃えにする事も可能です。
ベスト:
トラウザーズ: